[ 営団地下鉄・東京メトロ 8000系 半蔵門線 ]8000系は営団地下鉄時代の1981年に登場した
半蔵門線用の通勤形電車です。

電気機関車を除いて初めて
本格的にボルスタレス台車が導入された車両で
車体は
6000系の「く」の字形をアレンジした流線型に
紫色のラインカラーを巻いたデザインになっています。
座席はロングシートで
営団地下鉄で初めてワンハンドルマスコンを採用し
相互乗り入れをおこなう
東急や東武の保安装置も搭載しています。
8000系は10両編成19本が製造され
現在も半蔵門線や東急田園都市線や
東武伊勢崎線で活躍中です。

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[ 東京メトロ 13000系 日比谷線 ]13000系は日比谷線の列車を
すべて20m4ドア車で統一するため
2016年に登場した通勤形電車です。
今まで日比谷線で運行されている車両は
18m3ドアや5ドアの列車だったため
乗り入れ先の東武や東急は
専用の車両を導入する必要があったり、
ラッシュ時の混雑が激しくなるなどの問題があったため
導入されることになりました。
車両は20m4ドアの大型車になったので
7両編成で製造され、
カーブの通過をスムーズにするため
1000系と同じ操舵台車を採用しています。
13000系は2020年まで導入され
03系を全車置き換える予定になっています。

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