[ JR北海道 737系 ]737系は老朽化した気動車を置き換えるため
2023年に登場した交流用通勤形電車です。
室蘭本線の苫小牧駅-室蘭駅は電化されているものの
普通列車にはキハ141形などの気動車が使用されていましたが
老朽化してきたこともあり置き換えられることになりました。
日立製作所製のアルミ車体の電車で
薄いピンク色の塗装が採用され、
座席はロングシートで車椅子対応のトイレや
フリースペースが設置されています。
737系は2両編成13本が導入される予定で
室蘭駅-苫小牧駅間などで活躍中です。

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[ JR北海道 キハ183系5200番台「ノースレインボーエクスプレス」 ]キハ183系5200番台は老朽化した車両を置き換えるため
1992年に登場した気動車です。
自社工場で製造されたジョイフルトレインで
登場時はハイデッカー車のみの3両編成でしたが
その後2階建て車両が製造され
5両編成になっています。
基本的な性能はキハ185系550番台と同じなので
時速130キロで走ることができるほか
青函トンネルに対応しているので
機関車にけん引されながらですが
本州まで乗り入れることができます。
5200番台は
「ノースレインボーエクスプレス」という愛称で
臨時列車や団体列車などで活躍中です。

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