[ 阪神電鉄 武庫川線 5500系 ]武庫川線の5500系は
老朽化した7890・7990形などの赤胴車を置き換えるため
本線で使用していた5500系を改造して
2020年に登場した通勤形電車です。
5500系4両編成2本を改造して
2両編成4本にした電車で
パンタグラフのシングルアーム化や
ワンマン運転用の機器が搭載され、
編成ごとにタイガースカラーや
甲子園球場カラーなど
カラーリングや内装が変更されています。
普段は2両編成で運転されていますが
2編成連結した4両編成でも
運転が可能です。

[ 阪神電鉄の車両図鑑 ]
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[ 阪神電鉄 861形 ]861形は阪神本線の列車増発のため
1937年に登場した電車です。
車両は851形と同じ折り戸タイプの貫通扉がついた
通称「喫茶店」スタイルで
車体が溶接構造になったことで
すっきりした外観になったほか
高級なローラーベアリングを採用した台車を使用するなど
当時最新技術の車両でした。
861形は17両が製造され特急列車で活躍し
戦争も乗り越えて長く使用されていましたが
老朽化のため1966年までに全車が引退しています。
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