[ 名古屋鉄道 100系・200系 豊田線 ]100系は地下鉄鶴舞線との相互乗り入れ開始にあわせて
1978年に登場した通勤形電車です。
6000系をベースに製造された20m4ドア車で
ライトの形状や前面にステンレスの飾りがつくなど
細かい違いがあります。
100系は6両編成10本が導入されたほか
1994年にVVVFインバータ制御の200系が
6両編成1本導入され、
100系も現在はVVVFインバータに改造されて
豊田線などで活躍しています。

[ 本線で試運転中の100系 ]
[ 名鉄 豊田線 ]100系が走る名鉄豊田線は三河線の梅坪駅から赤池駅までの路線で、
赤池駅から名鉄犬山線の上小田井駅までは
名古屋市交通局の鶴舞線へ乗り入れています。
この路線は地下鉄乗り入れのために建設がはじまったので
(免許自体は大正15年に取得していたのですがいろいろあって
本格的に建設が始まったのは免許取得から47年後です)
踏み切りの無い高速運転向けの路線になっています。
ちなみに地下鉄の運転間隔と
名鉄の運転間隔が微妙にずれているので
赤池駅などの停車時間が長くなってしまうのが欠点です。
豊田線の列車はほとんどが
梅坪駅から豊田市駅まで三河線へ乗り入れています。
しかし、夜間留置の関係で早朝に数本だけ
土橋駅始発の列車も走っています。

[ 名鉄の車両図鑑 ]
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