JR九州、自動運転装置を使用した営業列車の運転を開始

「　JR九州，香椎線で自動列車運転装置を用いた営業運転を開始　」
by railf.jp

12月24日、香椎線の西戸崎駅-香椎駅間で
ATS-DKを使用した自動運転の
実証実験の営業運転を開始したそうです。

自動運転ですが緊急時の対応のため
運転士は乗り込むみたいです。



[ JR九州 BEC819系「DENCHA」 ]

BEC819系は
非電化区間の近代化を目指して
2016年に登場した
交流架線式蓄電池電車です。

817系をベースに製造された蓄電池車で
架線やブレーキ時に発生する電気を
蓄電池に蓄えることで
非電化区間でもある程度の距離を
走行することが可能です。

座席はロングシートでトイレも設置され、
床下に入りきらなかった機器が
車端部に設置されています。

BEC819系は0番台2両編成7本と
300番台2両編成11本が製造され香椎線や
筑豊本線の若松線区間で活躍中です。

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[ JR九州の車両図鑑 ]